インド釈迦族の出身。父、浄飯王。母、摩耶夫人。藍毘尼園にて出征され、幼名は悉多太子。 一九歳の折この世のなやみ「生老病死の四苦」に人生の無常を感じ皇太子の位を捨て、出家求道の旅に出て摩喝陀地方で禅定や苦行に励み思惟観察し人生の真理を悟られ菩提樹下にて大悟、仏陀となられ、私たちが住んでいるこの娑婆世界に往来し、なやみ苦しむ衆生を救い、仏法を説き続け人々を教化してお導き下さるのです。
私たちが帰依し奉るお釈迦様の尊称は